Remplir-ランプリール-Namiです。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事では、私の「過去」と起業家になるきっかけ、コーチング学び始めたきっかけを書かせていただきました。
人間関係に悩み続けた20年
私は、幼少期から25歳までの約20年間、ずっと人間関係に悩みを抱えてきました。
学生時代によくある、いじめ、いじられなど小さいものから、社会人になってからの新入社員いびりで過食症を患った経験もあります。
そんな私が初めて「ありのままの私」を認めてもらい、期待され正当に評価をうけられるようになったのは25歳の時、転職先のIT企業でした。
頑張ば頑張るだけ評価してもらえて毎日たくさんの人から感謝され、信頼できる仲間にも恵まれました。仕事場での自分が大好きで、仕事が私の生きがいで本当に居心地のいい場所でした。
当時の私は「心地いい環境を失いたくない」という思いでいっぱいでした。
しかし、結婚・出産とライフステージが変わっていく毎に新たな壁にぶち当たることになりました。
新たな壁の出現
夫が会社から帰宅するのは毎日24時前後、平日は完全ワンオペの生活。
産休育休を経て職場復帰してからは「家事・育児の負担」、「会社や上司の期待に応えなければならない」「同僚にも迷惑をかけてはいけない」そんなプレッシャーや焦りから、家庭と仕事のバランスをうまく保つことができなくなっていました。
そしてコロナによる毎日不安な日々。
気づけば夫や子供に対して常にイライラをぶつけてしまうようになりました。第2子の産休育休明けには、夫に「もう無理、限界」と言わせてしまうほどの家庭崩壊の危機に。
それまでの数年間、自分をだましだまし歩んできていましたが、その時やっと「本当にこのままではいけない」と危機感を覚えました。
そんな時に訪れたのが「休園期間」
このタイミングで10日間の休暇を勇気を出して頂く決意をし、自分と子供と本気で向き合う時間をつくりました。
自分と家族と向き合う時間で見えてきたこと
・自分は本当はどうありたい?
・10年後・20年後どのような人生を歩んでいたい?
・何をしてみたい?
こんなことを書き出してみました。
更には、幼少期の記憶をさかのぼり、私は何が原因で今のような考え方をしてしまっているのかを深く内観してみることにしました。
そこで気が付いたのは、
- 他人の目や評価を気にしすぎている自分
- 本当は他人よりも家族の愛を一番に求めている
- もっと自分を好きになりたい
- できない自分も含め認めてあげたい
このような隠れた思いでした。
自分の思いに気付けたことで、本当の意味で自分が変わらなければならないと自覚できました。
自分が変わる決断をしてからは、自然と家庭を優先して働く「おうち起業」という働き方を選択できました。
コーチングを学ぶきっかけ
起業家として何をしていこうか考えていた時、本屋にたまたま立ち寄りました。
そこでアドラー心理学をベースにしたコーチングスクールを経営されている方の著書が目に入り、
友人から「コーチングってすごいよ」と以前聞いていたことを思い出しました。
思い立ったらすぐ行動!気になったこちらの著書を購入することに。
この著書を読み進めていくうちに、自分がしてきたコミュニケーションがいかに一方的なものだったか、「自分中心」であったかを思い知らされました。
著書を読み終わった後、これからは一番身近な夫や子供の本音を聞き、相手に寄り添えるような「真のコミュニケーションができる人間に生まれ変わりたい」という気持ちの変化がありました。
これがコーチングを学ぼうと考えた大きなきっかけです。
そこから自分に合いそうなコーチングスクールを探し始めました。
これまで人生相談や恋愛相談を数多く受けてきた経験から「未来へのビジョン探求」「不安・恐れと向き合うコーチング」をメインとしているコーチングスクールで学ぶことを決意しました。
コーチングができるようになってからはコミュニケーションの中心が「自分」から「相手」に変化し見る世界ががらりと変わり、みるみる家族関係も改善していきました。
一番の変化は、自己肯定感が低すぎた私がまるで別人になったかのように「ありのままの自分を愛し、自分の可能性を信じられるように」なったこと。
そして、前を向いて自分で自分の未来を切り開けるように成長しました。
コーチングを学ぶまでの私は自己肯定感がものすごく低く、何をするにも人のせい・環境のせいにばかり。
起業家になると決めて会社員を辞めたにも関わらず
・何をするにも他人と比較しては自信をなくす
・新しいことに大きな抵抗をもつ
そんな人間でした。
それがセルフコーチングができるようになってからは、自己肯定感が上がり根拠のない自信がうまれ、自分で決めて行動するスピードが格段に上がったんです。
失敗を恐れず、失敗も成功へのステップだと考えられるようになったのです。
コーチングに出会えたのも、今の私を作る「必要なプロセス」だったのだと思えています。
私がコーチングを通して人に教えていきたいのは
・人は考え方次第で、いつからでも人生を変えていける
・無限の可能性を持っている
ということです。
他人がどうとか、人からどう見られるかではなく、「自分がどうしたか」が一番大事だということ。
本当の意味でここに気付けた人から運命の輪は回っていくのだと、私は信じています。
私の経験からこれからもコーチングの技術を磨き続け、人生を本気で変えていきたいと願う人たちの希望となり、勇気を与える存在であり続けます。
ラジオ出演しました
ホンマルラジオ表参道局One Worldに出演いたしました。
私の仕事への想いやライフコーチになったきっかけをお話しさせていただきました。
詳しくは下記のリンクから是非ご覧くださいませ。
実際の音声も聴いていただけます。